最近の新聞紙面の事。

最近の新聞紙面を見ていますと、広告の記事が目立ちます。以前では校閲にかかって紙面に出せない内容の広告記事が多くなってきています。経営が大変な事がうかがえます。そこで2月4日(土曜日)の朝・夕刊。北摂版の朝日新聞と読売新聞の比較をしてみました。(素人計算をしてみました)
〇 朝日新聞、朝刊32面x12段=384段
記事の段数212段(55.21%) 
広告の段数172段(44.79%)
〇 朝日新聞 夕刊16面x12段=192段
記事の段数90.5段(47.14%)
広告の段数101.5段(52.86%)

〇 読売新聞、朝刊36面x12段=432段
記事の段数230.5段(53.36%)
広告の段数201.5段(46.64%)
〇 読売新聞、夕刊12面x12段=144段
記事の段数144段(81.6%)
広告の段数26.5段(18.4%)

調べた結果・・やはりと思いました。高額な購読料を支払っていますが、これでは、少々納得がいきませんです。紙面の半分が広告ですから。
これでは、読者離れが益々増えて行くと思います。