20年前にタイムスリップ。

少し自分の時間が持てる様になりました。以前の会社では1年間で、お盆、正月、を入れ

ても30日が休めたら良いぐらいの猛烈「専務」さんでした。

趣味は、読書とカメラ・・・「バイク・・」です。書籍は2000冊ぐらいです。

その中で、とても興味ある本がありました。約20年前の書籍で

「文明が漂う時」木村尚三郎著。又、村山節著では、的確に今日の世情を言い当てていま

す。

私も熟読したはずですが情報の氾濫のなかで、読み流していたと思います。

今、私達の立ち位置が理解出来る本です。

これからは、確実に極東・東南アジアに経済圏が移行していくようです。

「ロシア」の動きが注目です。アジア圏でもありヨーロッパ圏でもあります。

日本・中国・インド・ロシア・東南アジアの諸国の交流が益々盛んになれば、アメリカ、

ヨーロッパ圏の衰退は加速度的に落ち込んで行くようです。

先日の「円」と「人民元」の米ドルの仲介が無くなり、直接取引になった事も、

米ドルが世界の基軸通貨としての力が薄れてきた表れと思います。