視覚情報センター「田村スポーツビジョン研究所」の田村先生にお礼。

9月22日(土曜日)の「スポーツビジョン講習会」で一緒に受講されていたお母さんからの連絡がありました。

山手台ミニバスケットボールチームのOBの方です。
娘さんは山手台小学校を卒業して現在大阪薫英女学院中学校に進学して、バスケットボール部(強豪チームです)に入部されています。
お母さんが講習会の内容をバスケットボール部の顧問の先生に伝えたところ、
顧問の先生から、是非とも田村先生を紹介して欲しいとの依頼がありました。
田村先生も大変お忙しい毎日でして、やっとお会い出来たのが10月26日(金曜日)の
午後7時でした。
紹介だけで済むと思っていましたが、いきなり先生の講義、トレーニングをして頂いて、
お別れしたのが午後9時過ぎでした。
「眼」と「心」と「身体」の事をわかりやすく解きほぐして頂きました。
顧問の先生に講義・トレーニングでしたが、そばに居る私達も驚きの連続でした。
以外に自分の「眼」はホッタラカシなんだと反省ばかりでした。

「眼」が良いのは視力が良いから良いのではないんですよ・・・と。
「眼」と「心」と「身体」のバランスなんですよ・・・と。

イチロウ選手の視力が0.6と聞いた時は驚きでした。
言い忘れましたが、田村先生は日本で初めて「動体視力のトレーニング」を取り入れた
先駆者的な先生です。
今までにトレーニング指導をされたスポーツアスリート達は数えきれません。
イチロウ・田口・井岡・清原・オリックスバッファローズ浪速高校硬式野球部・等々
本当にきりがないくらい凄い先生です。

又、「斜視」の方が来られて、どうしても手術が嫌なので何とかなりませんかと言う
事例も言われていました。数回のトレーニングで「斜視」が治ったそうです。

顧問の先生も2時間の簡単なトレーニングで見違える様になりました。
顧問の先生も「眼から鱗が落ちた様でした」。
バスケットボールの練習や試合の時、精神論をいくら言っても、学生の特性を見極めてやる事が大切ですよ・・・。

大阪薫英女学院中学校バスケットボール部へ田村先生を紹介出来た事がなによりも
嬉しかったです。
早速に来月から田村先生がスポーツビジョンのトレーニングに行って頂ける事になりました。
田村先生、本当にありがとうございました。