突然の帰省。

昨日、私の兄が足の骨折で大変との連絡を受けて、すぐ山口県宇部市に向かいました。

新幹線の自由席で乗れましたが、超満員でした。やっと広島で座れましたが、赤ちゃんを

抱いたお母さんが目の前に押されて来まして・・・席を譲りました。結局立ちっぱなしで

新山口駅まで辛抱でした。しかし新幹線が無かった時は急行列車で8時間もかかった事を

考えれば、、今は2時間もかからず到着しますから、便利になったもんだと思いました。


新大阪駅出発の時は朝の満員電車なみでした。やっと岡山駅を出たところで少し身動きが
出来る様になりました。

お見舞いも終わり、久しぶりのお墓参りもして、宇部市内を散策しました。
移動時間も考えてレンタカーでの移動でしたが、正解でした。


村野藤吾先生の宇部市渡辺翁記念館(宇部市民館)1937年竣工
国の重要文化財
戦争中、私の父が在郷軍人会長をしていまして、毎朝ここで軍事教練、駆け足をしていたそうです。・・終戦時に日頃の恨みか・・何度も石を投げ込まれたそうです。

想い出の、宇部市立桃山中学校です。このオープンステージが有名です。毎週月曜日は
ここで全学年の朝礼が行われていました。一昨年の大改修で綺麗になりましたが、席数は以前の時より半分ぐらいになっていました。これも少子化ですね。

いつも久しくしている友人に再開。左隣が「ユニクロ」の発祥の「小郡商事」があった場所です。その斜め前に「メンズショップ・小郡」がありました。
ほぼ、毎日友人のところに行っていました。(タマリバでした)右隣のビルが友人宅。

この商店街もシャッター通りとなってしまい、典型的なドーナツ化型現象です。
本当に人通りが無く、昼間でも気味が悪いです。

この様な環境で18歳まで育ちました。
年末にこんなサプライズがあるとは思いませんでした。