今時、乱開発。
北摂(茨木市・箕面市)の乱開発は凄まじい勢いです。自然破壊が進んでいます。
安威川(治水)ダム工事。第二名神高速道路の工事⇒それに伴う幹線道路の拡張工事。
安威川カントリークラブの半分を「タマホーム」が577棟の分譲住宅の販売。隣接敷地
にメガソーラー工事。彩都の開発。それに伴う幹線道路(東西線)の為に山がいくつも形
を変えて、樹木も全て伐採されています。
この乱開発の影響で、この山手台地区の気温が大きく変わりました。
彩都の開発の結果、森林が無くなったおかげで、夏・冬の温度が3℃違って来ました。
約30年前は夏でも扇風機で過ごせたのが、今ではエアコンなしでは過ごせません。
時代と環境保全に逆行している様に思えます。次の世代の人々に大きな負債を残して行
く事は明白です。はたして便利さとは一体何なのか考え直す時と思います。
ここは以前、安威川カントリークラブの「アウトコース」でした。
そのアウトコースに「タマホーム」が577棟の分譲住宅を販売しています。
残ったインコースは半分で営業しています。
分譲地の北西側の南斜面にメガソーラーの工事が知らぬ間に始まりました。
ここ、山手台はまさに乱開発の台風の中心に位置する事となりました。