久しぶりに現場の報告です。

8月21日(木)上棟式でした。お客様からのご紹介で吹田市のお客様とご縁を頂きました。

母屋の改築工事。別棟の改築工事。離れの新築工事(増築となります)です。

基礎の配筋検査も合格して、コンクリートの打設、養生期間も確保しました。

レッカー車が入れませんので、昔ながらの人力で手運びとなりました(^^)

職人さん達の力強い掛け声で一気に上棟でした。レッカー車とは一味違った気持ちでした。

上棟式は略式の四隅のお清めとさせて頂きました。

お施主様からのお気づかいを頂きまして、誠にありがとうございました。

本日はJIO「㈱日本住宅保証検査機構」で構造の中間検査を受けます。

竣工まで一生懸命頑張ります。


基礎の立ち上がり幅は15cmです。土台は檜の芯持ち材4寸(12cm)です。


檜材の土台芯持ち材とは土台の中心に年輪があることを言います。


床下の断熱材です。その上に構造用合板(厚)24mmの施工です。
仕上げ材は檜板(厚)15mmの無垢材で仕上げます。(シックハス対策です)


子供室となります。ロフト部は専用ハシゴを設置しますが、壁にクライミングウォールも
設置します。今から楽しみです。
壁と屋根は外断熱仕様です。室内側で現場発泡ウレタン材の吹付けをします。
壁は(厚)70mm、屋根面は(厚)100mmの施工です。
仕上げは、床は檜材。壁は杉板。天井は杉リブ板。です。子供さんの為に無垢材として、
シックハウス対策としました。


下地の構造用合板もF☆☆☆☆を使用しています。


柱は内地材の檜の集成材を使用しました。洋材は使用しません。


無事に上棟式も終わりました。
竣工まで一生懸命頑張ります。