少し、過去を覗いてみました。

先日、昔の鞄の中を整理をしましたら、手帳がギッシリ詰まっていました。以前の会社の創設から現在に至るまでの貴重な記録です。

手帳の中から懐かしい昭和60年(1985年)の新聞の切り抜きが出てきました。現在の一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(通称・ジェルコ/JERCO)が発足間もない頃です。当時は『日本増改築産業協議会・JERCO』が正式名称でした。当時の若き経営者の方々の熱い心意気が伝わって来ます。


大手企業の中に当時のジェルコを牽引された企業様です。
私の勤めていた㈱近畿ハイムをはじめとして、懐かしい方々の社名が記載されています。

又、㈱近畿ハイムの25年前の年次計画書や個人の信条も見つかりました。
(懐かしいやら、幼稚で恥ずかしいやらです)

当時のリフォーム売上の8億円、10億円は凄い金額だったんです。


㈱近畿ハイムの森崎社長も熱く燃えていましたが、社員も負けじと必死になって社長に付いて頑張っていました。手帳の中のスケジュールを見ますと、休暇はお盆休暇とお正月休暇でした。年間の休暇は30日位でした。今ですと労働基準法でout!ですね(^_-)-☆
そのくらい仕事が楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

25年前のリフォーム売上、8億円とか10億円は凄い金額だったんです。本当に一致団結して頑張っていました。社員が一丸となった時は、不思議とお客様からや協力業者様からのクレームが起きなかったです。強烈なプラスのエネルギーが発散されていたんでしょう!!
そんな環境で鍛えられて今日があることに感謝しています。

手帳を使い始めたきっかけは、Time Managerのセミナーで色々な勉強してからです。マネージメントの基本を叩き込まれました。
30年前では、この様な手帳は一般には知られていませんでした。


使いこなして行く内に、段々身に付いてきて、手軽な手帳に切り替えました。
それが今では有名になった「手帳は高橋」です。