ジェルコの歴史です。

一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(通称・JERCO/ジェルコ)は今から約35年前に京都で誕生しました。
京都住宅改良センター(旧㈱シーズン)の谷口氏が立ち上げたのが『日本増改築産業協議会』でした。
増改築産業として全国に広める目的で、本部を東京に移しました。
ジェルコの正式な発足は1983年(昭和58年)10月からの活動となりました。
名称も、日本増改築産業協議会 ⇒ 中間法人日本増改築産業協会
⇒一般社団法人日本増改築産業協会 ⇒ 一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会の歴史です。
何故、ジェルコと言われ続けているのか❔ 名称と頭文字が合わないとのご指摘があります。
それは、発足した時の名称とマークにあります。
1984年1月にジェルコの英文名を
JAPAN EXTENTION & REMODERING CONFERENCE
  ORGANIZATION の頭文字からJERCO/ジェルコとなりました。


上が新しい名将とマークです。
下が旧名称とマークです。

創設時のジェルコのシンボルマークは、有名な一色 宏氏によるものです。
当初のマークは①物流機能 ②サービス機能 ③施工機能
赤い丸は太陽エネルギー、輝くジェルコの未来像を表し社会に貢献していく姿を象徴しています。
JERCOのロゴタイプは、メンバーの連帯と協力を示し、未来にかける理想に向かって団結されたとき、真にヒューマニティーな人間文化のピラミッドは形成される。とされています。

私も新しい新名称に応募しましたところ現在の名称に選ばれました。
本当に何かの「ご縁」を感じます。

私もジェルコ設立以来のお付き合いです。
ジェルコの経営者の方々から沢山の事を学ばせて頂きました。
今でも元気にジェルコ活動に打ち込んでいますが、ソロソロ息子にバトンタッチする機会が近づいて来たように思います。
日本にこの様な素晴らしい団体は無いと自信を持って言えます。
育てて頂いたジェルコに感謝です。